世間を敵に回しても俺(だけは)はつまらないと言う

面白い、つまらない、いい、悪い。
俺は世間がどんな評価であろうと、
はっきりと言う。
だんだんと観た記憶がなくなってきてる。
つまらないから早く忘れたいと思っている
のだろう。タイトルすら口にするのも嫌だ。


水爆実験の設定を取り入れない段階で、
負け、もしくは媚びてるってわかんない?
なんらかの大人の事情があるんでしょ?
初めからそんな設定にしないっていうなら
なお負けでしょ。


自衛隊の単発的な攻撃。あれも大人の事情を
感じざるを得ない。時間がない、予算がない、
技術がない、など。もしかしたらあの攻撃方法が
エヴァンゲリオンな手法なのかな?
なんにせよ、軍事演習程度の攻撃でビクともしない
のに列車爆弾で簡単に転倒。


もうめんどくさくなってきた。
ヤフーニュースやなんかで、この映画はいいって
いう記事を見るけど、まったく理解できない。
かなり俺はカブいているようだ。
まあ演劇人としては、いい事だ。演劇に
関わる人で面白いって言ってる奴いるのかな?
・・・いた、団員に2人も。
ニュースで見ようが、誰が書こうが、俺は
つまらないを目の当たりに見ている。
映画をやってる間、多くの人間が席を
立ったり座ったりしている。
俺がつまらないって漠然と騒いでいる
だけではない。世間が面白いって言おうが
あれが本当の結果なんだ。


ダメな点
ゴジラの設定(水爆実験、尻尾からビーム)
CGのひどさ(ミニチュアを捨てた)
自衛隊の弱さ(軍事演習以下の攻撃)
安易な作戦(コンクリートポンプ車はないわ)
石原さとみの英語(ルー大柴並ではなくルー大柴ばり)


良かった点
石原さとみの胸元


書いてるうちにふと思い出したのだが、
対策本部にいた、顔が気持ちが悪い女の人。
見るに耐えない顔の女優(名前わからない)
が出ててほんと嫌だった。