「君の膵臓をたべたい」アニメ

根本的なストーリーは一緒だし、
主要なセリフもちゃんと入ってる。
ここの設置いらないと思ったところは
カットされてた。要はちゃんと作って
あった。さらに、監督の女優を可愛く
みせるという本能的エロティシズムは
まったく必要なくて、ある種純粋に
作品を作り上げている。
で、結局ストーリーを知っているので
初めから号泣。最後の方は大号泣過ぎて
ズタボロ状態。なぜ俺がこの映画に
共感しているのかわかった。
結局は実体験か。こんな綺麗なものでは
ないが。それに俺を救える奴はこの世には
一人もいないんだ。この抱えた闇を
緩和させるのは闇だったな。


アニメにする必要はあったのか?実際
アニメでないとダメっていう効果はなかった
ような気がする。とはいえ、作り直すには
ちと早いか。