第41回公演「雷部屋」総評

今回も短い期間で仕上る突貫芝居。
台本の上がりが遅くて・・・すいませんでした。


今まで以上に盛り上がったと思う。たぶん
今までの中で一番凄かったんじゃないかな。
たぶんこうなるなあと思っていたけど。
今回は今まで作り上げてきた方程式を使わず
新しい試みが多くて(今までの応用があるけど)
役者への負荷を多くした。いつもはやらせない
事をやらせ、キャスティングを今までとちょっと
変える。・・・思っていた通りの出来だ。
大成功。
芝居のストーリー自体の構想は半年ほど前からあった。
ただちょっと病んでた時期とクォーターコンテスト、
ストフェスと連続で台本進まず・・・
自分の場合、台本を書くのに大事なのが
・ストーリー
・構成
・アイデア
大きくわけてこの三つ。他にもあるけど
基本はこの三つ。特に大事なのが、構成で
これがうまくいかないと大半はつまらなくなってしまう。
(このやり方で構成と呼べるかどうか疑問なんだけど)
で今回、いつもの方程式を使えず、構成もややうまく
いってない状態で、どうしようどうしようというまま
公演を迎える。救いなのは「全編お客さん参加型」で
これにかけるしかなかったが、これがよかった。


役者やスタッフに超負担かけまくりで申し訳なかった。
台本がもっと早く出来ていればこんな事にはならなかった。
次回はもっと早く出来るように頑張るよ。


とこんな感じ。あと最近の芝居をやる奴って割と普通の
奴が多くて、「明日仕事あるから・・・」って
明日の事考えたりして、以前はほんとどうしようもない
奴らの集まりだと思っていた。超歌劇団も最近は
きれいな感じの集団になってしまったなと思っていたが
そうじゃあなかった。どうしようもない奴いた。
よかったよ。