クォータースターコンテスト総評

昨年はカメラアングルを駆使し、
土手の傾斜を利用。当然超歌劇団
らしい台本で勝負した「神の怒りに
ふれろ」で、話題には上がるものの
賞取れず。何が敗因の原因か考えた
すえ、出てきた答えが、今回の作品。
芝居の内容と芝居を見ているという
臨場感。去年ほんと悔しくて
台本から構成を練りに練ってあの
形になった。15分の間に完結させるには
には、冒頭で、短い文章で世界観を
伝える。だがインパクトが足りないので
強烈なキャラクター、激子出す。
早い段階で、お客さん参加。
こうなってくるともうお客さんは
空間に引き込まれているので、ちょっと
した事でもうけてくれるが、今回は
畳み掛けるように必殺技の応酬。
訳のわからないスケボーなどアイデア
バンバンぶちこんで、最後は審判と
ボール。
考えてはいたが、この間は病んでいた時期
だとわかる。発想がそこで止まっている。
ストフェスくらいやったら他の追随はゆるさ
なかっただろうな。まあ音楽が入れば
さらに違っただろうな。


何はともあれ勝ってよかった。