もうそろそろ自分の力を信じてもいいのでは・・・

自分の心というか、信念というか、


なぜ仕事をしているのか。それは家族の為。ようは生活の為。
それ以外はない。というわけで、子供の顔が見れなくなるようなら
別に今の仕事でなくていい。ただどうせやるなら楽しい方がいいので
今の仕事がいい。どうして子供に執着しているのか。
自分が親だからは当然だが、子供の成長を見るのが楽しいから。
それを感じた時、「俺はこれを体験する為に生まれてきたんだ(自分が)」
と思う。この体験を仕事で邪魔をされるくらいなら、そこにはいない。
たぶんその執着は、幼少の体験のせいだと思う。
自分は母親に捨てられた。自分で「捨てられたんだ」と実感する
方法で捨てられた。その傷が今の自分を構築している。
「俺にも半分、子供を捨てる血筋が入ってる」
それに加え、じいさんにも好かれず、親戚から「こいつはダメだ」の
レッテルを貼られて生活してきた事に対する思いは自分をこんなんに
していると思う。感情のどこかが欠落している。
孤独でしかない自分にはもう家族しかいない。そして「この体験をする
為に生まれてきた」という意識が執着に結びついていると思う。
これは絶対に変えられない。
 子供たちには「やりたくないことはやらなくていい」「やりたい事を
全力でやれ」と言い続けている。子供には押し付けるが自分がやらない
のは絶対ダメなので、自分が率先してやる。