お客さんの意見・・・

自分にとって、お客さんの意見はとても重要なもの。
自分の感覚よりお客さんの気持ちの方が重要た。
劇団員が、「劇団渡辺」の公演を見に行った際、
団員の後ろに座った劇団渡辺のお客さん(静大生)が
超歌劇団の折込を見て、超歌劇団の芝居について
語っていたそうだ。


超歌劇団の芝居、あれはない」
「芝居中にお客さんにボール投げさせるってひどい」
などなど・・・


貴重な意見ありがとう。
自分がその場にいたかった。振り返り、
「ボール投げさせてすいません」
と言ってみたかったものだ。帰りに捕まえて
「もっとくわしく教えて」
と聞きたかった。ボールを投げるっていうのは静岡祭りの
公演かな。最近はボール投げさせてないからなあ。


静岡祭りは公演依頼があって、ああいう芝居を求めていたと思うし、
依頼側の意図に沿った芝居だと思う・・・(違うかな?)
普通のお客さんは(年寄りから子供まで幅広く)喜んでもらってる
印象だったが・・・。静大生で劇団渡辺の公演を見に来てるくらいの方
だと超歌劇団の芝居は「芝居ではない」のであろう。
正直、願ったりかなったりだ。
ただ何をもって演劇で、何をもって演劇ではないのか?
今一度考えよう。


この続きは・・・