超歌劇団の方向性

過度の修正をするわけではないし、
新たな方針を打ち出すわけでもない。
基本的にはこのままだ。
今までは団員に任せていたが、それはやめる。
全権を俺がやる事にする。もともと俺が
やってた事なので、ただ戻ってくるだけだ。
結果からすると、任せてから少しずつ
お客さん減ってる。一生懸命やってたし、
いろいろ試しながらやってたのに、
なんでだろう?(答えはまあ今回の
公演で出てるんだけどね。)
時代が演劇を欲しなくなってきて
どこの劇団も集客には苦労しているようだが、
俺がやってた頃は少しずつだか、お客さん
増えてたような気がする。まあそれはともかく
今回の公演をゼロと考えて(俺に全権戻って
きたからね)ここから増やす事をしていく。
あんなに面白い芝居なんだから
もっと観に来ていいはずなのに。


団員はこの事について、イラだっているが、
俺はそこじゃあないんだ。この広報の件は
まだいいんだ。俺がやるから。
俺は「仲間」は絶対なのだが、「仲間」の
境界線がどこなのかまったくわからないのが
嫌なんだ。
関わらない団員とこなかったお客さんとの差は何?
こっちから連絡しないとつながらない団員って?
公演が近くなっても終わっても連絡して
こない団員って?その団員は何要員?


とはいえ、何かするのかと言うと、
何もしない。
次回の稽古で方針や方向性を話すよ。
納得も行かない事もあるだろうけど。