相撲は国技ではない

稽古中の雑談で「相撲」の話題が出た。
そもそも「相撲」とは「神事」であると
いう事が前提にあった。相撲とはもともと
そういう閉鎖された世界で、いわゆる
かわいがりなんかも俺は許されると思ってた。
上下関係が厳しく、上の命令は絶対。
俺もそんな世界にいたから、上に
気に入られるようにはしていた。
それがその世界のルールだと思っていたから。
それに「女は土俵に上がってはならない」
という伝統は絶対守らなきゃいけないと
思っていた。それがたとえ命にかかわる
事だとしても。先日そんなニュースが
あったが、その命に関わった人は
死ぬしかない。死んで当たり前。
伝統が最優先だから。女人禁制や
男子禁制などあるし、それが「神事」
ならばなお絶対だと思っていた。
だが、「相撲は国技ではない」を
聞いてその考えは簡単に消えた。
「相撲」=「神事」と思っていたが
相撲は金儲けの手段でしかなく、
何6回誰かが儲かる。「神事」では
ないよね。当然国技でもない。
国技になりすまして、金儲けしてるんだから。
NHKの国営放送になりすましてるのと変わらない。
だからNHKは未だに放送してるんだね。
だったら女の人が土俵に上がるのは問題
ないじゃん。命優先でしょ。


小学校四年生の時は見てたなあ。熱狂してた。
あの頃はまだ何4回だったかな?