「その女諜報員、アレックス」


冒頭の銀行強盗から怒涛の展開に
「おお、このスピーディーさ凄いな」って
ワクワクしてた。しかも主人公の
女優さん、可愛い感じで好感度アップ。
悪い奴らも圧倒的悪さ。
「わたしには良心の呵責がない」
こういうのは好き。
でも途中から失速。
あれ?この人なんで銀行強盗?
誰が悪で誰が正義かわからなくなってきた。
展開がわからなくなってきた。
なんだか複雑になってきた。こうなって
くるとなんで追われてるかわからない。
そして続編ありきの展開にいささか
怒りを覚える。ちゃんと議員まで
たどり着けよ。一応なんらかの応戦が
あってとどめさせなかったぐらいまで
やって欲しかったなあ。
女優さんが時々、可愛く、時々ブサイク
に見えるのも気になった。