そういえば書類が送られてきた

演劇カタログの開催通知の書類が送られてきた。
来年の2月に開催だそうで・・・、締切が今年の2月末。
主催は市かな?主催はするが運営はしないのあいかわらずシステムだ。
そして上納金1万円で手売りした分だけ返って(経費を引いて)戻ってくる。
手売りをしない劇団なのでこのあたりで赤字だ(この程度の赤字なら問題ないが)
ああ、よく考えたら公演経費考えてなかった。つまりこの芝居にかかる全てが赤字
となるので1万円どころの騒ぎではないんだ。とまあ書いたが宣伝効果はあると
思うのでこの会場でこの値段は安い。お金の事はなしにしてもいろいろと問題点は多々ある。


・応募はしているが主催者側が選考する
やりたいですと名乗りをあげているのに、「あなた方はこの企画にそぐわないので却下します」がある
・実行委員を参加劇団から集め、運営する
主催者は選考するだけで、他は参加団体でやってねって事(広報はするらしい)。これが
とにかくひっかかる。以前参加した事があったが、会議に集まる、準備する、公演当日、片付けと
とにかく大変。俺は自分の劇団に参加はしたが、それ以外は受付にいた。とてもじゃないが
参加は出来ない。今までいくつかのイベントに参加したが、こんなシステムをやっているのは
静岡だけで他ではこんな事してるの見た事がない。(少なくとも俺は体感しなかった)
同じ大変なら自分達の公演に力をそそぐよ。


今、静岡で元気な劇団って少ない。こうした行政の働きかけは凄くいい事だ。
ただ、このシステムは、ただやればいいってうシステムで、ある種、お役所的考えな感じ。
もっと盛り上げていこうよ。芝居の発信はここから、面倒な事はバックアップするから
劇団は芝居作り頑張って、じゃあない。自分達の本公演でさえ打てない状況なのに、
このシステムでは・・・参加出来ないね。