今日は日曜日なのに。

時計を見ると６時。
仕事じゃないんだからもう少し寝かせて・・・
こいつらには関係ないか。
鼻をポンポン叩く。はいはい、さすりますよ。
あれ？今日は割と早くいなくなったなあ。
なら二度寝だな・・・。出来ない。
起きるか。

「スーサイドスクワッド」

映画館で観るの対象から外してた。
ウィルスミスがでてるのと、宣伝ほど
面白くないと思ったからだ。
正直正解だった。それほど面白いものでは
なかった。派手でもなく地味でもなく
「ゴーストバスター」の様だった。
圧倒的に強かった弟はどこに。
そういえばバットマンが出てたな。
ゴッサムシティ？ってことだよね。
うーむ、ごった煮ワールドと
ウィルスミスはやっぱつまんない。

「四川の善人」

「劇団渡辺」のイメージとは違った公演だった。
主宰、演出家が同じならばそれは仕方ない
のでは？と思うかもしれないが、俺にとって
この事はかなり重要なんだ。
「劇団渡辺」と言えば、
発声の仕方、声の質、動き、体の切れ、
どれをとってもしっかりしていて、
とても俺や他の団体では見ることが出来ない、
真似する事が出来ない集団で、特に声の質に
関しては羨ましいとさえ思っていた。
相変わらず声質はいい。いつものひさ枝節
炸裂。堪能出来た。でも・・・、
方向転換って事かな？時代の流れで
あの形にならざるを得ないと言う事か。
仕方ないのか。仕方ないんだろうな。
こればっかりは残念な事にどんな劇団でも
起こる事で超歌劇団もそんな波は
形は違えど少なからずある。
そんな事を感じながら観ていた。
（こういった発言はきっと「敵」発言だね。
そう思われても仕方ないな。その点は
覚悟する。何にしても俺は、"野良"だし
嫌われて当然）

以前は他の劇団の方向性を、
「劇団の方針としてどうなの？」
「上がちゃんとしないといけなくない？」
って感じでいたが、最近になって
そうせざるを得ない、そこは関わらないを
理解出来るようになってきた。まあ実際
俺もその境遇に立たされる事が多々ある。
しかも最近。

元々自分でも頑張るが、
「あなたが頑張っているなら、俺も頑張る。
できれば同じ本数こなす。とても無理。
でも俺は目指す。俺はやるよ。なぜなら
俺はこっち側の人間じゃない。むしろ
そっち側の人間だから。」
それは今でも変わらない。

「相棒III」

うちの小僧がぜひ観てくれと、言うわけで
見てみた。この映画に潜む「闇」を
教えてほしいとの事。

出てくる人物の思いとは裏腹に物事が起こる。
細菌兵器にについてかたらなければいいのでは？
それにばれなければ殺す必要はなかったのでは？
いちいち釈由美子（役名がわからない）が
色仕掛けをしなくてもよかったのでは？
スパイとわかったら利用して、「この島は
安全だ」と思わせられなかった？
とはいえ、謎を紐解いていくのは実に楽しい。
なんかこの映画、巨大組織と戦ってるようで
わりとチマチマ。チマチマなようで巨大組織
な感じ。わりと楽しめた。

で小僧の疑問「闇」について今から説明しに
行ってくる。

スピーカーシステム、すごいよ。

余ったスピーカーをセットするって
行ってたが調整してみた。
すごいよ。このシステムを体感したら
これなしでは映画見れないよ。
音に包まれるって言うんですか？
これはかなりいい。